日向夏

宮崎生まれの「日向夏」は、ビタミンやミネラルなどの栄養素をバランス良く含み、フワフワした白皮(アルベド)と果肉を一緒に食べることで、食物繊維も摂ることが出来る果物です。

日向夏の写真

栄養&機能性

クエン酸

レモンやライムなど柑橘類に多く含まれる爽快な酸味を持つ酸で、糖質のエネルギー代謝に大切な成分です。疲労回復効果があり、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを吸収しやすくする働きがあります。

クエン酸は、ミネラルの吸収促進を促すキレート作用や、ビタミンの吸収作用があるので、ミネラルやビタミンB群を含む食品と一緒に摂取することで、相乗効果が期待出来ます。

選び方&保存方法

果実の表面に光沢とハリがあり、鮮やかな黄色をしているもので、手に持って重量感があるものを選びましょう。冷蔵保存する際は、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。

日向夏のレシピ

日向夏と旬の魚のカルパッチョの画像

日向夏と旬の魚のカルパッチョ

材料(1〜2人分)
日向夏1個
完熟きんかん たまたま2個
白身魚100g
マヨネーズ適量
A:日向夏の絞り汁大さじ2
A:白だし小さじ1/2
A:粒マスタード小さじ1
オリーブオイル適量
塩胡椒お好みで
  1. 日向夏は外皮を薄く剥き、3/4個分は白皮をつけたままいちょう切りにし、1/4個分は果汁を絞る。
  2. たまたまは外皮を薄く剥き千切りにし、白身魚は薄く削ぎ切りにする。
  3. カルパッチョソースは①の絞り汁とAを合わせておく。
  4. お皿に①のいちょう切りの日向夏を並べ上からマヨネーズをかけ、さらに上に白身魚を重ねていく。
  5. 数回④の順番を行い、最後に②を散らしてソースとオリーブオイルをかけて出来上がり。
日向夏のカップサラダの画像

日向夏のカップサラダ

材料(2人分)
日向夏2個
カニカマ適量
お好みの野菜適量
オリーブオイル大さじ2
適量
胡椒適量
  1. 日向夏は上から1/4くらいのところを切り中身をくり抜く。くり出した中身はほぐしておく。
  2. ほぐした日向夏とお好みの野菜、カニカマを①のカップに盛りつける。
  3. 日向夏果汁、オリーブオイル、塩胡椒でドレッシングを作り振りかけて出来上がり。
塩日向夏の画像

塩日向夏

材料
日向夏適量
適量
  1. 煮沸消毒した瓶に、洗ってカットした日向夏→塩→日向夏→塩の順番で入れます。
  2. 密封して、1日1回瓶を逆さにし全体を混ぜます。
  3. 常温で1ヶ月、冷蔵庫なら2ヶ月程度は保存できます。
日向夏でさっぱり鶏肉の煮込みの画像

日向夏でさっぱり鶏肉の煮込み

材料(1〜2人分)
日向夏2個
手羽元7本
A:酒大さじ2
A:醤油大さじ4
A:みりん大さじ2
A:砂糖大さじ1
  1. 日向夏2個は中の白皮を残したまま皮をむき食べやすい大きさに切ります。
  2. 蓋付き鍋に日向夏、手羽元、Aを入れて15分煮込みます。(またはレンジ500Wで15分)
日向夏のスムージーの画像
日向夏のスムージーの材料

日向夏のスムージー

材料(500ml/2人分)
日向夏1個
パイナップル1/8個
バナナ1本
小松菜1/3束
100〜200ml
ゴーヤーと日向夏のスムージーの画像
ゴーヤーと日向夏のスムージーの材料

ゴーヤーと日向夏のスムージー

材料(500ml/2人分)
ゴーヤー1/6本(30g)
日向夏1個
パイナップル1/8個
バナナ2/3本
100〜200ml (お好みで)
ピーマンと日向夏のスムージーの画像
ピーマンと日向夏のスムージーの材料

ピーマンと日向夏のスムージー

材料(500ml/2人分)
日向夏1個
パイナップル1/8個
バナナ1本
ピーマン1/2個
100〜200ml